
お待たせいたしました。第3期「JNWSC公認ノーズワーク・インストラクター養成コース」を開催いたします!
過去のインストラクター養成コースについては、参加した方々からの感想をまとめた藤田りか子氏によるこちらの記事をご参照ください。
日本でも急速な人気を見せているノーズワーク。昨年はJNWSC主催により、スウェーデンのルールに基づいたジャッジコースも開催され、そこから日本初となる8名のノーズワークジャッジが誕生しました。これまでは競技会を開催するにも、北欧からジャッジを招聘する必要がありました。しかし現在では、日本国内各地でNW1競技会が開催されるようになっています。そう、今、ノーズワークは家庭犬のアクティビティであると同時に、一つの本格的なドッグスポーツとして着実に広がりつつあるのですね。
犬の嗅覚を活かしたこのドッグスポーツは、競技としてだけではなく、犬たちの精神面と身体面からの健康維持にも大変素晴らしいアクティビティであり、豊かなエンリッチメント。だからこそ、正しい知識と世界基準の考え方を身につけた指導者が求められます。本コースでは、スウェーデンのルールとウェルフェア(動物福祉)理念に基づき、犬とハンドラー双方が楽しめるノーズワーク・インストラクターの養成を目指します。
講師およびカリキュラム監修は、スウェーデンノーズワーク界の第一人者として知られるピッレ・アンデションさん。通訳は、スウェーデン在住であり本クラブのアドバイザーでもある藤田りか子さんが担当します。
コース期間は約6ヶ月間。オンラインウェビナーと2回の対面講習を組み合わせた形式で行われ、インストラクターに必要な教育論、ウェルフェア理念、そしてノーズワークのルールについて総合的に学ぶことができます。対面講習では、初心者への教え方に加え、実際のサーチエリアにおける犬の動きや、ハンドラーが犬に与える影響などを検証しながら、北欧におけるノーズワークの考え方と実践的なトレーニング技術をより深く習得していきます。
なお、本コースはノーズワーク初心者の方でも参加できるよう、基礎から段階的に学べるカリキュラム構成となっています。
【JNWSC公認インストラクターになると…】
- JNWSC会員規約に基づき、北欧ルールによるノーズワークスポーツの普及促進活動が行えます
- 修了者は「JNWSC公認インストラクター」として認定を受けることができます
- JNWSC公式におい認識テストのジャッジとして活動することができます
- 将来的には、競技会ジャッジコースへの参加資格も得ることができます
【コース・スタッフ紹介】

講師:ピッレ・アンデション(スウェーデンノーズワーク公認ジャッジおよびインストラクター)
スウェーデン・ノーズワーククラブの公認ジャッジ(NW1, NW2, NW3)。2016年に同クラブ公認のノーズワーク・インストラクターとなった、スウェーデンにおけるノーズワークのパイオニア的存在。スウェーデンの中部Motala市にて犬のトレーニングスクールHUNDIAGÅRDEN(フンディアゴーデン)を運営。ノーズワークのインストラクター教育、ジャッジ教育フーパーズのインストラクター教育、フーパーズ・ジャッジを行う他、嗅覚スポーツ、IDドッグのハンドラー教育(※1)、日常しつけ・問題行動、パピートレーニング、フーパーズのインストラクターを務める。
プロプリオセプション(自己受容感覚)のエキスパート、認定生食スペシャリスト、レオンベルガーのブリーダーでもある。
※1:IDドッグ=行方不明になった犬や猫を、その足跡を辿って探す犬。

通訳:藤田りか子
スウェーデン農業科学大学 生物学修士(M.sc)、動物ライタースウェーデン在住30年。1998年より動物ライターとして活動。北欧の犬事情や世界各国の最新情報を、自身の運営する犬のE-マガジン「犬曰く」で発信中。愛犬とノーズワーク競技会に参加し、数々のタイトルを獲得。2016年から、ドッグスポーツとしてのノーズワークを日本に伝えている。
【インストラクターコース詳細】
<前期>
・ウェビナー:ZOOM
オンラインセミナーはピッレさん来日前に計4回、20時より各2時間 10月6日、10月13日、10月20日、10月27日
※見逃し配信は11月20日まで
※ウェビナー参加または録画配信視聴は必須
1回目
ノーズワークルールと福祉理念
2回目
人にどう教えるべきか?(教育論)
3回目
トレーニングプランの立て方
・対面セミナー 日程:2026年11月17日(火)~20日(金)
場所:大阪府柏原市
SKドッグランヒル https://sk-dogrunhill.com/
セミナー参加の犬は1頭。ご参加にはSKドッグランヒルの会員登録が必要となります。また、会員登録には1年以内に接種した5種以上の混合ワクチンおよび狂犬病予防接種の証明書のご提示が必要となります。
セミナーの内容:
· においの学習のさせ方(4つの異なる方法)
· インテリアサーチの仕方
· リードさばき
· エクステリアサーチへの移行の仕方
· ヴィークル(車両)サーチへの移行の仕方
· トレーニング方法のレビュー、およびグループワーク
· ラインアップ:長所と短所
· ご褒美の位置と犬の期待感
· NW2のにおいの学習
· ディストラクションセント
· におい認識テスト実践
· におい認識テスト、ジャッジの役目
· プロブレムシューティング
<前期対面セミナーと後期対面セミナーの間の期間>
後期対面セミナーまでの期間中は、第3回ウェビナーで学んだトレーニングプランに沿って、1〜2ペアを実際に指導しながら練習を行います。
また、この期間中には宿題として課題にも取り組みます。JNWSCでは受講者向けの非公開Facebookグループを作成予定であり、グループ内ではいつでも自由に質問することができます。宿題提出は資格取得に必須です。
<後期対面セミナー(実技試験)>
2027年3月中旬から下旬を予定。開催地は追って連絡します。
- 実技試験
クラブが用意したボランティア参加者・計6ペアに対し、実際にノーズワークの指導を行っていただきます。
なお、実技試験実施の都合上、最低2日間の滞在が必要となります。
- ディスカッション
他の受講者による指導の様子を見学しながら、教え方や犬への対応、トレーニング構成についてディスカッションを行います。
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質問1:Facebookでの質問は動画でもOKですか?
回答:大丈夫です。その代わりに分からないことがあったら必ず聞いてください。
質問2:試験で不合格になった場合は、どうなりますか?
回答:これまでに不合格になった人はいませんが、そうならないようになるべくフォローするので、出された宿題をきちんと行い、分からないことを質問してください。
質問3:一般飼い主ですが、インストラクター養成コースの修了をもって、ノーズワークインストラクターとして活動することはできますか。
回答:ノーズワークインストラクターとしてどのように業務を行うか、あるいはその雇用形態によって、各自治体ごとの決まりがあります。所属している自治体に問い合わせて確認されますようお願いいたします。
その他:受講前に、主催者マニュアルを熟読しておくことを強く勧めます(↓)。
ウェビナー:ZOOM
〈コース受講料およびお申し込み期間について〉
受講料:35万円
・分割支払い可(2回払い)36万円(18万円×2回払い)
※分割支払いの方は、2回目のお支払いは10月1日までにお願いいたします。お振込みがない場合、コースに参加していただくことは出来ません。
・振込手数料は各自ご負担ください。
キャンセルポリシーについて:
・お振込完了後、いかなる理由がありましても返金は致しかねます。ただし、他の方に譲渡することは可能です。
・講師または主催者の都合により、コース開催をやむを得ず中止する場合は、決定次第速やかに受講者様にメールでご連絡し、受講料は全額から振込手数料を引いた金額を返金いたします。
定員:12名(最少催行人数 8名)
・先着順となります(定員となった場合はキャンセル待ちを受け付けます)
お申込み開始日:6月22日(月)午前8時
お申込み締切日:9月30日
〈その他〉
- 対面講習の際は、各自1頭ずつ犬を同行してください。なお、自身の犬がいない場合は、犬を借りて参加することも可能です。
- 宿題(課題)では、協力してくださる飼い主さんと犬のペアが1〜2組程度必要となる予定です。
- インストラクター養成コースにあわせて、公式競技会【11月14(土)〜15日(日)】の開催も予定しております(※別途申込が必要。詳細は後日案内)。
- 宿泊につきましては、各自でご手配をお願いいたします。
- なお、犬はクレートまたはケージで管理していただきます。

