北欧のスウェーデンから日本にスポーツ競技としてのノーズワークを紹介したのは、今から3年前の2018年。ノーズワークをぜひ学んでみたいという熱心なドッグスポーツファンの方から招待を受け、日本で何度かセミナーを開催しました。そうこうしているうちに少しずつ愛好家が増え、いつしか「北欧のように一つのスポーツとして日本でも確立したい」という気持ちがノーズワークをする飼い主の間で昂りました。
「それならノーズワークのクラブをつくろうではないか!」
どうせやるのなら、競技会など何かゴールに向かってトレーニングをする方が楽しい。それには競技会ルールや結果の管理、さらにはスポーツを促進するクラブの存在が必要です。クラブ設立に向けて、何人かの有志が動き出しました。
ルールはスウェーデンのケネルクラブの傘下にあるスウェーデン・ノーズワーク・クラブから出ているノーズワークルールをベースにして作成することに。つづきはこちら